なにが結婚を阻む壁なのか。それは収入だ。年収300万がそれ。なかなか結婚に踏み切れない男女が増えています。その壁に直面しているのは非正規雇用労働者だ
。非正規は今や全雇用者の38,2%を占めている。これらの平均年収は168万円(。男性226まんえん。女性が144万円。)
正社員の半分以下だ。非正規の人たちは結婚の壁よりはるか手前で立ちすくむしかないのが実情になる。それは有配偶率に当然反映して非婚率は増えている。
少子化対策はすなわち非正規労働者対策ということになります。
わたくしもこの仕事をしていてそれらの現実を垣間見ているわけで結婚は今や戦いの体を擁してきています。特に女性は一人で生活が成り立たない非正規ががぜん多いので少しでも収入のいい男性をと望まざるを得ない感じでなんだか甘くないのが今の結婚事情なんだとつくづく感じる今日この頃です。
だから余計にいい人に巡り合ってくれればと思う親心が痛いほど伝わってきます。
一人で辛くても二人の収入で何とか乗り切れればハッピーですね。