近年の相談は結婚しない子供の相談が多い。
70代母 50代の息子が結婚しないまま老後を迎えると寂しくて泣いて暮らすんじゃないか又食事がいい加減で体調を崩し孤独死するんではないか不安。
60代父 30代後半の娘が結婚に消極的。そのことばかり言うと不機嫌で冷戦じょうたいになることがたびたび。早く結婚して幸せになってほしいだけなんだが、胸が張り裂けんばかりに切ない。
女は一生適齢期、娘のためというより親が安心したいため。しかし親ならわかりますよね。
今は自分が生活するのに精いっぱい。結婚どころではないという若者も目立ちますね。
未婚晩婚化の中で親が代理お見合いをするケースが人気ですがこちらの相談所には親御さんが先に相談所に見えて話を聞いて帰り恐る恐るお子さんに話したら意外にあっさり出向いてきてくれて入会というケースが多いです。お子さんも気にはみんなしているのでしょうね。
年齢の見えない壁があるように思います。女性は30代に入ってもまだまだとこの頃では思っていますが35の壁は昨今卵が35歳で老化するという定説が出てきてやはり子供を望む男女は35歳の壁が見えないけれど高いですね。
男女とも40歳の壁はもっと高く女性はもちろん男性も40前後に入会してくる方が多いです。
50歳になると男性も覚悟ができてお相手も再建可になりますが子供のいる方は不可という人が多いですね。
それがもっと年を取るとみんな大抵再婚なので中には子供可という人も出てきます。
お子さんは育て上げても再婚でもネックになり難しい問題ですね。アメリカの友人に聞いたところあちらでも子供の連れ子のトラブルがあるそうです。