最近パラリンピックを控え障害者がクローズアップされていますね。特に中途で障害を持った人がそれを乗り越え今に至ったケースは健常者をも気持ちの上で奮い立たせています。
しかし実は我々の年代で人知れずなやみのおこさんをかかえている方を何人か知っています。みんな生まれつきではなくある時期かららしく仕事にもつつかず、親元で引きこもっています。
てんかん、統合失調症、発達障害,等病名がついているらしいのですが、みな大学まで出ていてある時期まで仕事についていたそうです。ある日を境に家に戻ってきて引きこもって医者はいくらしいのですが、仕事に就くほどに回復はせず、親に暴言を吐く子もいます。
40過ぎの子がそんなだと親も怖いとのこと。まだこうなると身体が欠損していたりの障害のほうがデスクワークとかできていい感じですね。
親は頭がどうのこうのと欲を出して育てますが、それどころではない子を持つ親はいかに悩ましいかしれません。
相談所に来る人たちは障害者はほとんどいません。選ばれないからでしょう。
たくさんの人はピンキリまでいて自分にはとても手が届かない人。主に学歴や、収入などですが、すごい人もいっぱいいますが、年収100万という人もいます。暮らしを自立できる範囲の人が登録していますが、中にはそれ以下の人もいてお相手に養ってもらう気かしらという年収の人もいます。選ぶのは自分ですが恋愛と違って苦労してもついていきますとはなかなかなりません。男性の一生独身という人の中身は収入が低いという理由の人が多いでしょう。また先のように男女とも著しい心身の障害がある人は非常に結婚が難しくなるわけです。まず普通程度の方たちは積極的に結婚してください。少子化のまま子供が生まれないと、自分たちの年金も困るし、障害者年金も出せないわけで。人口が多いというのは国の発展につながるというのは中国が良い例ですね。