社会的動物である男性は自分の器量を自覚しているので、女性から断られてもなるほどそうだろうなと、ある程度認めて、仕方がないかなと思いまた別の人に挑戦していきます。
しかし女性は非常に傷つくようです。こんなはずではなかったのにどうして、と納得がいかず、申し込みがなければ自分に魅力がないのかと思い、変な人から申し込まれると自分はそれだけ魅力がないのかと思い、じぶんから申し込んだ人からNOされると本当に傷ついてしまうようです。
婚活疲れを言う人が今までも多くいました。確かに女性の価値を否定されたという感じにとらえてしまうのも仕方がないですね。
男性は相当の年下を望むのも首をかしげる感じで何回断られても申し込み続けるのは、否定されても決して懲りないのですね。
そこが男女の違いで男性のこの自信と言うかこだわりはどこから来るのでしょう。もう少し自覚してよ。女性だって年の近い人がいいのよと無言のアピールをしているんですが、分からないのかこだわり続けています。
女性は相手が申し込んでくれることにどちらかと言うとこだわりますが年を取ると男性は自分から申し込むより女性が申し込んできてくれることを望んでいます。
さてさていずれにしてもこのお見合いシステムは一人だけお見合いしている人はほとんどいなくて何人かとお会いして選んでいます。しかしあまり沢山とお会いするのも決まらない元ですね。
あの人にしようかこの人もいいなと言っているうちは決まりません。
人間は有る瞬間ぴぴっと来るものがありこの人がいいと思うものです。
少々年収が低くても学歴が大したことがなくても、綺麗な女の人でなくても割れ鍋に綴じ蓋と言っては失礼かと思いますが、決まるときは決まります。
もっといい人が出て来るんじゃないかと思いすぎるのが一番困りますね。
いつまでたっても新しい人は出てきますから際限というものを考えないと決まりません。
今年も残り3か月になりました。じきにジングルベルはなるは、お正月が来るは、頑張ってピッチを上げて良き新年を迎えてください。