最近はもう死語になりつつある一周り下の嫁。という結婚。昔はありました。
今は同世代。同世界。同コロニーの結婚しかありえなくなりつつあります。
まだ男性は若い人を望んでいますが、ほとんど絶望的でお断りになります。女性の38歳から44歳くらいを過ぎるとほとんどの子供を望んでいる男性は、女性が子供を産めなくなると固く信じているようです。
しかし医学の進歩で今や多くの女性は体外受精などでお子さんを産んでいます。女性自身もやはり子供だけは産みたいと思っている方が多いので、とても意味のある年代と思っています。
さて子供などいなくてもと思える年代になるのは45を過ぎたころになりますね。しかし男性は自分が49でも50過ぎてもじき60でもまだ自分の遺伝子を残せると思い若い人にアプローチしては断られています。
子供のために結婚するわけではなくてもやはり一度は通る道のようです。それを過ぎるとあきらめがつき、また早く結婚してもできない人も多いのが現実。
結婚しない人が今やどんどん増えていますが、決して最初からしたくないとは思っていないようです。
国も将来の年金の下支えのためにも子供をどんどん生んでと言っていますが。結婚もしないで誰の子かわからない子を産めませんよね。あれやこれやとおいしい子供政策を掲げてはいますがその前の結婚しましょうとはあまり言っていませんね。
それは少しおかしいですよね。経済的理由がかなり多いようですが、女性はその先の子供ができたら働くのにどう仕様まで考えてついつい二の足を踏んでいるうちの遅くなってきてしまいますね。
人は一人ではさみしいというのが一般的な考えですが昨今一人が好きという方も増えています。
また55くらいになると再婚者や独身を通した方が遅まきの結婚をし始めてきています。
定年後1人になるとどこかむなしくなるようです。男女ともにで再婚者も多いですね。
相手の子供しかいませんが年とともに人間はこころもちが大きくなるようです。他人よりいいかと思うのでしょう。
さてさて人生わかい頃の同世代結婚が理想ですが。人生先は見えません。
長くなった人生ともに手をつなぐのもいいんじゃないですか?