40以上の医療機関で1000人の女性が卵子凍結を。およそ9000個の命の元が出番を待っているそうです。また卵子凍結の卵子を解凍、体外受精で妊娠をしたした数が90人だそうです。もっと多くの人が成功したと思ったのにとと高い期待の裏返しを感じている女性が多い。凍結についてはアラフォー女性の7割は肯定。
妊娠率は32歳ころから減りはじめ37歳くらいから年を追うごとに急減。40歳を過ぎるとさらにそれが加速。1歳年を重ねると卵子が持つ能力はかなり衰えます。
卵子を凍結するクリニックに女性がさっとうしているそうです。凍結を希望する34歳までの女性に助成金を出す自治体や費用の3割を会社負担しているところもあるそうです。
40代で卵子凍結を行う女性が最も多いが妊娠出産に至るのは決して簡単ではない。出産率は年齢とともに下がり35歳では8,3%、40代は6%。妊娠出産のリスクも消えない。卵子の採取手術は10個の卵子を取り5年間凍結保存するのに50万円。かいとうして顕微授精するのに25万。すべてで300万円くらいの費用が掛かるとか。
これでは妊娠をあきらめるしかないかも。
それで相談所としては親心で本人にもっと人生設計を現実視しなさいとアドバイスしたくなるわけです。
大体駆け込んでくるのは35過ぎが多く40前後がいちばん多いですので一刻も早くといわざるを得ません。
子供がすべてではないという方が多いですがそれはあの出産の感動を味わっていないからです。ぜひあのおギャーという感動を味わうにはあやはりきちんとした結婚が前提ですよね。皆さん悪いことは言いません焦ってください。
あきらめて子のない人生を考えるのはまだ早いですよ。