婚前契約と、事実婚契約はプリナップ協会が作成してかつ公証役場に届けるものです。費用も相応にかかります。
婚前契約というのは夫婦間の決まり事、≪例家事分担、育児担当。記念日、金銭管理などなど)最初に決めておいて書面にしておくのだそう。
事実婚契約は二人が円満の時には何の問題もないのですが婚姻関係で守られている財産分与、慰謝料、などは事実婚では主張できません。しかしこの契約をしておけば同じように権利義務が受けられます。年取ってからの結婚に多くなっていますが最後何も受けられずに悔しい思いをするくらいならこれを取り交わしてから事実婚もしたほうがいいですね。
フランス型の事実婚は法律でこれらが守られているようですが日本ではまだですのでこの
プリナップ協会が設立されたという事は一歩前進ですね。