今日の読売新聞に銀行員の転職希望が急増と出ていました。超低金利に伴い銀行の収益悪化で人員削減への不安が原因とありました。学部を選ぶあたりから将来を見越し就職も先行きの展望を考えて選んで入った会社が先行き怪しくなったらたまりませんね。
私もかつて今のメガバンクにいました。遠い昔ですが。その時内部の男性が国に帰るとお見合いの写真が山積みなんだと自慢していました。みんなは何であんな人とうわさしましたが当時銀行は花形で一般会社の倍の給料をもらっていたようです。中の人たちは一向にそんなこと気づきませんで辞めて(当時は寿退社といって結婚即ほとんどの人は退社しました)初めてお給料が良かったのが旦那のと比べて倍もらっていたのに気づきました。
今の親はその頃の後遺症で公務員・大手の会社だの昔の感覚そのままで子供の将来を進めているようです。然しもう昔人間では明日伸びる分野など分かりませんね。
あの頃の花形が今は消滅したり斜陽化しているものも多く、第一日本を支える車も若者は余り乗りたがらないとか。そこで女性も誰を相手に選ぶかで明日が決まってしまうから怖いですね。当時「山一證券にしようかM銀行にしようか考えていた私は昔人間の母が株屋は駄目だ。明日が知れないともうけもすごいが、つぶれて首つりなどがあった時代だったのでやめたらと言われ銀行にしました。このように永久に安泰な企業はないのでは。幼児向きの企業が子供はヘリ老人社会になるという事で老人ホームに鞍替えしたり。各社とも先を見込んで色々考えているわけですね。経済紙も女性も読んで明日の旦那選びに予想を建てたりなどもこれからは必要ですね。
理想ではご主人がどんなになってもつていってあげるのがいいですがそんな殊勝な女性は少なくなりつつありますね。
今は先を見越して女性も資格を取ったり手に職を付ければ何とか自立できますので昔みたいに専業主婦をのぞんで居る時代ではなくなったことですとそれに付随して夫も奥さんの手助けをするのは当然と考え、姑も昔は夫をもっと大事にしたものよなどと考えないほうが家庭円満になりと思います。年を取っても自分の考えを時代に合わせていく努力をしないと自分がつらくなりますね。若い人も長く生きた人の話は結構ためになりますので聞く耳を持った方が生きやすくなりますよ。