フジコ、ヘミング の番組を今朝見た。
普段関心がなかったのだがふと見ていたらいいことを言っているので思い出して今日は書いてみます。
世界的なピアニストで80歳を過ぎてから人気が出たそうで、今世界で演奏してフアンも多いそうだ。聴力を失っても希望を捨てず、ピアノは捨てられず自分の一部だそうだ。
自分を決して憐れまない…時として自分ってなんて不幸なんだろうと思うことがありませんか?私も生後7か月で父親がなくなり小学1年生の時に母が再婚した人生でよそ様の子がかわいがられ、わがままを言っているのを見たりすると自分はあんなに人に甘えたことなんかないわ。うらやましい。私は夫より父親がほしいと、悲しくなって自分が哀れに思えたことが何度もあり75歳になってもファザコンの部分があるかもしれないのでこの言葉は結構心を射た。そうだ自分を憐れまないで生きよう。
こんな心になる方も多いのでは。人は幸せだけではなく突如として不幸に見舞われることがあるんですものね。
雨降って地固まる。・・・雨が降らなければ地面はカサカサのままだ。雨が降ったことはいいことなのだと言う言葉も、そうだ。そうなのよと勇気づけられました。相談所をやっていると皆さんが断られ続けているのを見るときっと彼、彼女は今落ち込んでいるだろうなと手に取るようにわかります。
今後はこの言葉を頂こうと思います。何度も断られると自分を否定されたと思いますものね。今までも数々の恋愛をしてきて壊れ傷ついて入ってきた方もいるかと思いますが、その挙句に此処でもとなると落ち込みますよね。しかしその後に出会えた人にはやっと出会えたと思えますよね。やっと地が固まったのですものね。雨が降らなかったら味わえない心境ですね。今後は使える言葉です。
フジコさんもどん底からてっぺんまで経験した方のようで、我々のどん底なんてもっと底が深いものかもしれませんね。
とにかく申し込んでも断れたり、お見合いしても断られたとしてもまだまだ何かが間違っている。自分は自分を知らない。それほどの人ばかり求めるのももうやめて自分に合った人に申し込もう、とならない限りなかなかお見合もうまくいきません。其処を認めない限り何回申し込んでもお断りになります。人間て案がい自分を自分以上に見ていたり、お相手は自分を自分以下に見ているものかもしれません。
私のアドバイスは多くの会員の動きを見ているのでわかる部分があります。
貴方にはこんな方が合いますよと言っても案外聞いてもらえません。
まあゆっくり現実を見つめて長期戦の構えなら自分より上手の人に申し込んで断られるのも肥料にはなりますが。お年頃はいつまでも待ってくれません。