誰でも幸せになろうと結婚するわけですが、夫婦関係は非常に難しくもろい感じですね。特に結婚1年目あたりが危険です。
なぜかと言うと長年別の家庭で育った二人が急に一緒になるとけっこうカルチャーショックみたいになることがあるわけで。二人の故郷が違うと食べるものから味付けがまず違う。昔は女性が男性に合わせたものですが今はそんなことがありません。好みのことで相手の親の育て方がおかしいなどと嫌な気分になったり、自分の家庭は絶対おかしくなく、相手の家庭がおかしいことになるわけです。
また自分が一生懸命作ったものを残してあまりおいしそうに食べてくれない。これなどはよくあることで気お付けないと女性のつくる意欲をその後なくすことになります。男性はとりあえず残さずおいしいと言ってあげる必要がありますよ。未熟ながら一生懸命作ってくれたんですから。
又休みの問題で仕事によっては土日が休みでないことが多くありますね。
男性の場合も女性の場合もありますし。夜勤があったり早番遅番などすれ違いがあるとわかっていてもお互い面白くなくなるわけですね。
これは結構慣れるまではきついようです。皆が夫婦で土日に買い物などがうらやましく寂しくなるわけです。
子供ができて遊園地は両親と行く人が多いのでこれも子供にとっても夫婦にとってもきついですね。
そんなことは最初から分かっていたのにもかかわらずです。
見てると夫が都心から疲れてへとへとに帰宅して食事のあとすぐに寝てしまうなどの不満はよく聞くことですね。夫にしたら俺は疲れているんだとなり。奥さんは夜さっさと寝られると寂しいわけで。
でもこれって家庭を丸く収める一番大切なことなんですね。妻もへとへとで立ったまま帰宅して夕飯を作り子供がいたら世話をしお風呂に入って寝るだけ。また明日は早いし。こうなるとどちらにも言い分があるわけでこんなことなら一人のほうが楽だったなと、と別れてしまうカップルが結構います。
さて最初からこの点はよく話し合いましょう。お互いを思いやると言うのは簡単。毎日のことになると疲れがピークになり思いやる余裕がなくなってしまいます。主に女性の不満が多いように思います。
男性も結婚してやっと楽になったなどと言える時代ではないことを肝に銘じてください。働く女子は男性と同じに疲れていますので帰宅して疲れているのはどちらも同じ。一般的に収入が多いほうが働かされているとは思いますが給料が安くてもこき使われている人も多いのでとにかく結婚したら相手を思いやる。自分もつかれているが相手もつらいのだと思う気持ちがとっても大事ですね。言葉一つでお互いお疲れ様の一言が効きますね。
簡単に分かれないように常に相手に心を寄せてください。