我々年金生活者と言われる年代になって初めてまったく加入していない人がいました。どんな事情かは知りませんが国民年金にも加入していないとは怠慢を通りすぎてびっくりです。だって働けない年代になって70歳位になって収入が0になるわけですから。家があっても家の維持費や光熱費食費等などいろいろ生活費がかかるわけですものね。
若い人はよく年金なんか俺たちの時代になったらもらえないよと。と言いうそぶいて払わない人も多いらしいですが いざ我々75歳年齢になって私は遺族年金が約15万円くらい降りていますが、それだけでは生活ができませんよ。国民年金の人はは5万から7万くらいらしいですが、今結婚していない人で社会保険、主に厚生年金ですが入っていない人とは国民年金に強制加入の義務がありますがそれも払っていない人は今は若いから働いてお金が入ってきますがいざ働けなくなる75歳位になったらそれこそ生活保護を受けないとやっていけません。いつまでも若くないし、何とかなるとお考えの向きもあるかと思いますが何とかならないのです。ちなみに生活保護って自分の持ち家がない人にしかおりませんし13万くらいらしいですよ。それもなかなかもらえないらしいですよ。
まして結婚もしていないとなると年金生活者はわれる年代になってからいくら慌ててもこればかりはどう仕様もありません。
夫婦2人でもらえる厚生年金て知っていますか。介護費用などを差っ引かれて手取り17万から20万くらいですよ。だからその他の収入の道を考えていないと日帰り温泉だってきつくなります。
とにかく結婚して離婚しないことですね。離婚すると女性は自分で老後のことも一人でやらないと、もちろん遺族年金も入って来ませんからね。
夫がいて先に亡くなったからこそ女性は遺族年金がもらえるんですからね。
それから家などのローンもお給料がもらえる期間に完済してくださいね。
人生は甘くないですよ今好きだ嫌いだと言って夢見ていられるのも直に現実の厳しさに直面します。
いずれにしても二人で働いて働けなくなる老後に備えましょう。結婚しないと不利なことはいっぱいありますよ。結婚は現実なんです。
老婆心ながら今日年金に入っていない人の見通しのなんと甘かったと言う嘆きを聞いて今更ながらに若い人にいつまでも若くは有りませんしお金は結局何とかしないと天から転がっては来ないので忠告しておきます。
夢の無いお話でごめんなさい。本当はバラ色の結婚生活や、老後の話をしたかったのですが私の年代はみんなそろそろご主人が病気だ入院だと自分も覚悟をしないといけない年代になってきたので私はすでに夫が他界していないので自分で自活していますが、みんなそろそろという時期になりさて一人になったらどうしようと言い出していますのでいずれ行く道の皆さんに辛い現実のお話をしました。