私は2人の男の子と1人の女の子をもうけました。ですから男の一生、女の一生。の内0歳から80歳位までは大体見えてきました。
赤ちゃんはどっちも変わらずかわいいし、丈夫さも個人差はあっても男女の区別は感じません。
幼児になると結構差が出て来る感じです。電車に乗って,見ていても男の子は非常に興味深く外の景色を見たり別の電車に興味を持ってきますが女の子はさほどの様です。車などを興味を持つのは男の子、おままごとやかわいいものに興味を持つのは女の子。と言うのは子供が先か親が興味を持たせるようにしているのかは別として、女の子のほうが動き回るより座って何かに集中している時間が多い感じですね。
男の子はとにかく外遊びや暴れまわって体を動かすのが好きですね。
小学校時代は身体の発育は女の子が優勢で男の子は喧嘩してもやられてしまうこともあり、ある家庭では女に負けるなんて情けないもう一回喧嘩して来いと言った事もあるとか。
しかしいつの間にか中学に入るころには大きい子は170センチを越してきますと体の面では男の子も負けてはいません。
中学、高校は実際自分に子供がいてもよく分からなくなってきますね。
思春期は横繋がりで、まったく親の関知を喜ばないのは男女どちらもですし、
実際よくわからなくなる時期ですね。
その後は自分が一番自分のことは分かっていて各自バラバラでその後親とのかかわりは日々薄くなりお互いに見てみぬふりになりますね。
結婚に際してですが女性は適齢期になり友人が結婚を始めると俄然焦りだすようです。自分が売れ残ることに危機感を感じるのは女性のほうが多いかもしれません。いろいろ経験して子供が産める年も過ぎて、さあどうするかとなって、それでも結婚を考えるか一人でいいやとなるか、男女ともに分かれ道は40才位ですね。
すぐ40歳になりますので30代のうちにしっかり見通さないと焦ることになります。
そうこうしているうちに40代も半ばすぎると男性もこうしてはいられないとなりますが、どういうものか見ていますとこちらがこの人に合うと思う人を送ってもあまり気に入らないのか申し込みの参考にしてくれません。
相変わらず男性はかわいくて若い子。このころの男性はお相手が子供が産める年かを非常に気にしていますね。
女性は高収入、年が近い人、住まいが近い人などばかり。いくらやっても決まらないのは私から見たらそれはそうよと思いますがとにかく自分の置かれている状態を把握できていません。
それは美男でいい会社お給料は1000万。少なくとも500万以上。大卒。最初はいいですよ。どなたも夢があるしもしかする場合もありますから。しかしあまり、もしかしないんですね。そういう人はとっくに誰かにつかまっていて残っていません。
男性も若い人もちろん美人、きもちがやさしそうなひと。そのくせ仕事もしっかりして適度に稼ぎのある女性。×がない人。子供が産めそうな年の人。自分のお給料を見られているとはあまり意識していませんね。
60歳になっても結構若い人、それも20も若い人を選んでいますがもちろん無理。中には年収がいいのでOKが来ますが、男の人も、ことお相手の女性となると夢見る夢子さんなんですね。
さて本当にすぐに結婚したいのであればこちらが勧めた人を選ぶとうまくいきそうなんですがね。レベルと言うと失礼ですがこれがあるんですね。とにかく15万人以上の人の中から選ぶのはお互い大変。効率よく自分に合いそうな人を選んだ方がいいと思いますがいつまでもお見合いを数こなして楽しんでいるのでしょうか?
いずれ近づく高齢化社会ですが、本当にぼやぼやしていられませんよ。