生涯未婚率(しょうがいみこんりつ)とは日本政府が人口の統計において用いている用語であり、50歳になった時点で一度も結婚をしたことがない人間の割合を意味する言葉。
昔はクリスマスケーキという言葉があったんですよ。ケーキはイブの24日に買ったもので25日になると売れ残りになってしまい安売りが始まったものをもじって24歳までに結婚しないと売れ残りといわれました。
また会社では社内結婚が多くて36歳くらいまでには結婚して寿退社をしたものでした。36歳過ぎると売れ残りといわれ大奥取り締まりという女性が先輩風をふかしつつ皆には多少侮蔑の影口をささやかれていました。共稼ぎといわれた人はほとんどいずに専業主婦で家庭に入りました。男性も女性を養うのが当たり前おごるのも当たり前で古き良き時代でした。
いつ頃から保育園に入れて共働きになったのでしょうね。今40代50代の方の親は大抵専業主婦に育てられたのではないでしょうか?30代くらいの方の親になるとパートで働いた人が多くなりますね。
上げ膳据え膳で何もしないで育ったお子さんが今適齢期のわけです。 つづく