日本産婦人学会まとめ
2016年に国内で過去最多の54110人の体外受精児が誕生。17人に1人が体外受精で生まれていて累計で536737人が誕生。50万人を突破したそうです。
体外受精とは卵子に針を刺して精子を注入する方法や受精卵を凍結保存する方法だそうです。
凍結保存は16年に生まれた子供の8割44678人がこの方法だったそうです。不妊に悩む人の有力な選択肢となっていることを啓蒙することが必要との記事が載っていました。
ここでよく体外受精を取り上げるのは相談所に来る方が非常に年齢を気にしていて、男性は女性が子供を産める年であるか?を気にしてそれも結構 昔ながらの35歳くらいまでしかまともな子が産めないのではと考えている人が非常に多いのと、女性自身でも私は36歳ですがもう結婚は遅いでしょうか?と聞いてくる人がいてかえってこちらがびっくりしています。
実際早いにこしたことはないのですがこの晩婚の時代に36才なんて若いくらいで43歳くらいまでは何もしなくても産めるはずです。周りのこの年齢の人の話は耳に入りますが、一向に気にせず40までには2人目をなどと悠長に考えていてそれもびっくりです。
私は産むのはいっとき苦しめば何とかなりますがあとで育てるのに自分が相当大変ですよ。とアドバイスします。子育ては体力気力相当使いますからね。しかし自分が遅い結婚を選んでしまったので頑張るしかないし、今はいろいろ頑張れば子供は産めますよと言うしかありません。
親はそれを知っているので女性におしりをたたくのですが女性が焦りだすのは38歳位になってからですね。しかし45歳になっても結構産む気の方もいて、世の中様変わりしています。
この文はむしろ男性への啓もうです。むしろ43歳の人では等と言わずに自分も50歳近いのですから女性の年には妥協してください。
それにしても人生100年時代になってきて結婚の出発点も後ろに下がってきましたね。
相談所には40代の女性もいっぱい登録していますので女性の方待ったなしではありますがいらしてください。男性の遅れ感覚には毎回驚かせられますが相も変わらず女性の年は売り物なんですね。それが現実です。
しかしそれを卒業して将来の伴侶を探すようになる45歳過ぎの女性、50歳過ぎの男性。そうなれば話は楽になります。そういう方もいっぱいいます。相談所を毛嫌いしないでください。今は素敵な方がいっぱいいます。
仕事で頑張っていたらあっという間に年になってしまったんですね。
欲張ってあっちもこっちもと思うのも分かりますが、ある時期は仕事、ある時期は結婚と子供、と考えないと女性は損しますね。時期があるのは主に女性ですので。
40歳前後の女性、お待ちしています。そろそろ年貢の納め時。あとで後悔してもこれだけは、時間切れがありますので。いま思い切って相談所の門をたたくと今まで知らなかった世界が開けています。びっくりしますよ。
こんなに可能性があり自分に申し込みが来たり自分も申し込めるとなると人生が急に開けてきますよ。