最近は独身者が男女とも実に増えてきました。別に独身でもいいのですが、最近ある人とかかわって、思ったのは結婚は早くしておかないと人生の最終段階では難しいということです。
有る男性は生涯独身で今70代です。70にもなれば連れ合いに先立たれた人も出てきますが、さて急に寂しくなってきて結婚を考え出しました。
本来ならこのころは貯金が出来退職金が入り悠々自適のはずなので相談所などではお相手は見つかります。
しかし若気の至りだったのか国民年金にも加入せず、自営業なので厚生年金もなく、老齢年金もないので非常に今後が不安な状態になっています。
若かりし頃に家は手にしていましたが、それだけだと働くすべがなくなった時には収入がないわけです。ですからいまどきの老女は手厳しいですから面倒は見てもらえません。子どもでもいたらこんな場合何とか面倒も見てもらえますが、今更ですね。
女性でも60代になりと独身者は急に結婚を考えます。一生独身で来ても仕事を退職したら、自分の今後はと急に考えるんだと思います。
もっとひどい場合国民年金しかない女性ですととにかく養ってくれる人を望んできます。
しかしお金の有る男性はいくつになっても若い人が良く、60代で40代、70代で50代を希望してきます。
こうなるといくら女性と言えども生活保護のお世話になるしかありませんよね。
私が言いたいのはもっと早く手をうつ。すなわち自分が求められる状態の時を逃すともうだれも見向きもしてくれない状態になてしまうわけです。
もう一つ若いうちは年金なんてくそくらえ。あてになんかするものかと思うかもしれませんが年金すら入ってこない年になり。自分が生涯食べていくお金。今国会で問題になっている2000万円も持っていないでは生きていけません。
とにかく早めに手を打つのはまず子供がもてる年までに女性は結婚する。
男性は選り好みしていないで自分にあったレベルの女性で手を打つ、そしてまだまだ体が丈夫なうちに結婚にこぎつける。これは生きる上で致し方がないことですよ。下手すると100歳まで生きますので手をたずさえあって生きるしかない世知辛い現実を早めに自覚しましょう