皆様明けましておめでとうございます。
新年初めてのブログになります。
最近ふと思ったことを書きます。今まで若い人は結婚が最高の愛の終着駅、と考えて居たのではないでしょうか?
しかしこの頃では一度結婚に失敗した人や、生涯入籍婚はしないと決めている人も出てきて結婚が付き合った人との最終的愛の到達点ではないと考えている人も出てきています。
私も死別なので、もう入籍婚はと思ってきましたが、最近ふと考えると結婚てすごいんだなと思えるようになりました。
だってそうでしょう。とりあえず死が二人を分かつまではずっと一緒にいましょう。子どもも作って二人で親になりましょう。貴方は私のもの、私はあなたのもの、生涯あなたを愛し続けます、なんてちょっとやそっとで言えますか?
恋をして別れても何の責任も取りませんが結婚とは別れるとしても慰謝料を払ったりそれは大変な手続きやお金がかかるようですよね。子供がいたら別れた後でも子供の養育費を払い続けている責任感のある人も多いようですし。
ただ恋をしてまたは同棲しても分かれはあっさり、通りすがりの一人になるだけ。さみしいことですね。同じくらい愛したと思うんですが、結婚していたからこそ、ずっと残りの始末がついてきますし、
どういうわけか男の人は奥さんが最高に怖いようですね。最近よく耳にします。今日も奥さんは別物で怖い存在と言っていた方がいます。これってやはり愛しているからこそ怖いんじゃないでしょうか。奥さんをとても大切に考えて居るのではないでしょうか?
ある人が事業に失敗したとしましょう。その時結婚していれば運命共同体だと思って奥さんもへそくりを出しますよね。しかし結婚していない恋人だったらふつう出しませんよね。だって損しちゃいますものね。自分を恋人の位置にはおいておきますが奥さんにはしないでお金出してなんて虫が良すぎますね。出させたら詐欺になってしまいますよね。
法律婚をしている相手がある病気で移植が必要になった時ある奥さんは自分と夫は運命共同体だからと自分のある内臓を上げました。最終的にはご主人は亡くなりましたが、ただの恋人だったらそこまでは普通出来ませんよね。
最期の覚悟が据わるのはやはり結婚していないと無理ですね。
恋人までは少しの協力まではできても自分の大切なものを惜しげもなく相手に差し出すことは無理でしょう。
これから長生き時代になってきていますが、長年苦楽を共にし愛情をかけたりかけられたりしてこそ相手のおしめも取り替えられるでしょうが、たいして愛情もかけてもらっていない茶飲み友達ではそうはいきません。
結婚とはとにかくすごいものなんですよね。主人の死に水を取って人生まだ生き続けていると最近はあの主人位誠実で愛してくれる人が出てきたらいいなと思いますね。だって一人で100年時代を生きるには人生長くなりすぎですよね。
若い人が一度結婚して仮にだめになってり、死に別れたとしても昔のように生涯一人の人にだけでなくてもまた幸せになってもいいと思うのです。
こちらの相談所は私が年なので、再婚を希望してくる方も多いです。
みんな一人ではさみしいのですね。いい人と出会えればと何人かが登録しています。ここでは入籍婚が基準ですが、事実婚でも私はいいと思います。
それですら二人が一緒に暮らすという事は相当勇気が要ることですから、一歩前進ですね。
若い人と言うより大体40過ぎの申込者がおおいのですが、何でもかんでも若い人と思っていると失敗します。自分が50代最後なのに35歳の人が一般的には申し込んで来ませんから。1000万円の年収より、若い人は自分が好きになれる人、フィーリングが合う人でないと決まりません。
収入がすべてと思っている男性は女を半分しか知りませんね。確かに女は経済力のある人が好きですがそればかりではありません。
誠実で、優しくて、気遣いのある男性のほうがよほどもてます。
また子供を40までしか産めないと思っている男性も時代遅れですね。不妊の半分くらいは男性に原因があるという事が最近よく言われるようになっていますよ。
とにかくお互いに愛し合えない限り結婚には至りませんので頑張ってみましょう。ひとめぼれが案外真実なんですよ。蓼食う虫も好き好きだし。
条件から見ますがそれがすべてではないという事を肝に銘じてください。