皆さんはチェンライをあまりご存知ないでしょう。タイの一番北寄り、地図で言うと一番上のほうです。
隣りはゴールデントライアングルで有名なミャンマー、ラオスに隣接していて国境越えもいたしました。
この時期大丈夫かと心配しましたが、仲間の個性あふれるつわものたちについて、無事終わらせることが出来ました。まだ一人27日まで残っている女性がいます。
知らない国はたくさん回りましたが、三ヤンマーはアウンサンスーチー女史の国というくらいしか認識がなく、かつて麻薬が国の経済を仕切っていたそうだという事さえ大して知りませんでした。麻薬博物館と言うのも見ました。
タイでの首長族を見たくて行ったようなものなのですが、確かにいましたが今は入場料を払って(約1500円)中に入り土産物を売る彼女らと写真を撮ったり、お土産を買ったりしました。あれは女性だけが首に小さいころよりまいてあのようになるらしいです。
さてタイのトイレはご承知のようにトイレットペーパーは置かれていなくて、脇にあるホース状のものでお尻を洗います。あちらではマイタオルでそれをふくらしいですが日本人はトイレとペーパー持参でトイレに行きました。
何しろ文明国から来ると色々不便を感じます。台所もしかりでタイでずっとは暮らせませんが、日本人の男性は結構タイ人と結婚しています。
日本で自分の子供を産んでくれる若い女性が自分と結婚してくれないがあちらではそれが可能ということだと思います。我々がお世話になった日本人でお坊さんもかつてあちらの方と結婚していましたが。うまく分かれられないので坊さんになったらしいです。坊さんは妻帯しないから。
でもあちらの方とうまくやっていてすっかりタイに根を下ろし、うまく暮らしている方もいました。
又バンコクには至るところに日本食レストランがあり日本より安いので暮らしやすいかもしれません。WF事情は日本のようにいかず、できるところを探せたら即やらないと日本のようにあちこちで出来ると言う事はなく私は苦労しました。
さて結婚事情も日本でも外国人と結婚する例が増えてきましたが、若いころなら、海外の人ともすぐ慣れるでしょうが私などはとても無理ですね。
私は何と言っても日本が大好き。かつてNZで暮らしたことがありましたが夕方になるとNHKの国際放送が入ってきて、あの曲を聞いただけでホームシックになりましたし。北島三郎の、与作のような演歌をあちらで聞くと、しみじみ自分が日本人だと思えて泣けそうになりました。お寿司大好き人間には永住は絶対無理です。
話が長くなりましたが、もし私のようなタイプの方は是非早目にこちらで結婚してください。たとえご主人が海外転勤になってもついて行ってあげましょう。世界は狭くなったと言っても海外では日本の事情いまいちわかりません。パソコンだって日本語表記の店は少ないし細かいことは言葉が通じないし、書いてある文字は英語ではなくアラビヤ文字のような文字でさっぱり用が足りませんでした。
成田に着いたとき、ホットとしました。
今コロナウイルスで連日うんざりしますが、本当にあれらが世界に蔓延してほしくないですね。意外に成田はいつも通りりでしたが。